空き家を探す

2024年11月13日
ひみチリ

雲南市で子育て


雲南市で子育て真っ只中。ひみチリです。
子ども4人、というのは全国的にみても多い方であるかもしれませんが
同じ小学校区には“子ども4人”のご家庭がたくさんあります。
近くにそういったご家庭がある、
自分と同じように子育て奮闘中のお母さんがいるというのは大きな安心感があります!
 
 
何も無い。
コンビニも商業施設なども徒歩で行けるような場所にはひとつも無いけれど、
子育てするには良い場所だなと感じています。
 
 
個人的な見解になるかと思いますが
ひみチリ的、雲南市で子育てしていて良かったことを
細~~々~~と紹介していきたいと思います!
 
 
 
 
健診日程の郵送
 
 
これはすごいと思いました!!!
我が子の健診予定日の1か月前後に
日時、健診会場の案内、持ち物等記載された案内文が郵送で届きます。
市役所の方々はこんなお仕事もしてくださるのか!?って驚きでした。
 

もしこの「健診日程の郵送」が他の都道府県自治体での一般的な取り組みならば
な~んや雲南市普通やん。と思っていただいて良いんですけどね~
 
 
~【私の場合】のはなし~
島根県外で長女を出産。
仕事にて居住していただけなので近くに知り合いも友達も親族もいない中で
初めての育児が始まりました。
 
そもそも初めての妊娠・出産。
赤ちゃんが生まれたら
・どんな毎日なのか
・自分の体や心にどんな変化があるのか
・予防接種が何ヶ月から始まってこういうスケジュールで進めて~
そんなのちっとも分からない。
もちろん健診というものもあまり知らない存在でした。
 
(もし知っていたら「健診いつ?」って自ら情報を取りに行っていたと思うのですが、、)
 
 
 
出産すると、地域の保健師さんが『赤ちゃん訪問』をしてくださるかと思います。
自宅に来て赤ちゃんの身長や体重測定、母の状態も確認するといった内容です。
 
私は長女出産後の赤ちゃん訪問の際、保健師さんから
初めての健診についての説明もあったかもしれませんが。
 
初めての育児で毎日てんやわんや&寝不足状態。
安全な人だけど全く知らない人がいる緊張感。
お伝えいただく情報量が多い(産後の母体にとっては)。
 
そんなこんなで健診について聞き逃した私。
たぶん右耳を通って左耳から飛び出ましたね。

保健師さんが帰っていくのを見送り、安堵。
 
 
 
赤ちゃん訪問の際に保健師さんから渡されたたくさんの冊子は
優先順位をかなり下げて部屋の隅っこへ追いやり過ぎていく日々。
 
 
 
ふとした時間にその冊子を読んでみよう♪と思い開いてみると
 
ある冊子の中に健診スケジュールが書いてありました。
この月に生まれたら赤ちゃんはこの日時で、この会場で健診します、と。
 
 
 
「え?明日やん健診、、」
衝撃のひみチリ。
 
 
 
でもこんな冊子にチラっと書いてあるだけの「健診」とやらは
ほんまにあるんか?
誰も気づかんくてほとんど人がいないんじゃないか?
 
 
 
心配やドキドキ感を心に隠しながら時間通りに
見知らぬ健診会場へ行くと
 
なんと。健診会場ぎゅうぎゅうやんコレ!何人おるん?という状態。
 
この地域にこんなに赤ちゃんがいるのか!
色々な衝撃を食らいました。
 
 
 
 
 
 
あのふとした時間の、冊子を読む時間が無かったら
健診は完全にスルーでしたよ。
 
 
この経験から
親って大変なんだ、もっとしっかりしなくては、、
とやや反省していたひみチリでしたので
 
第二子の出産を雲南市で迎えた際の
「健診日程の郵送」の感動はひとしおでございました☆
 
 

たくさんのネジが外れた、未熟過ぎる、怒りっぽい私が
子ども4人に対し心にゆとりある子育てをするには
雲南市である必要性が高いです。。


 


【ライター紹介】
ひみチリ。三重県出身。自称関西人。
滋賀県で研究職・ワンオペ育児を経験→2016年に主人の故郷 雲南市に移住。
子4+大人4=計8人の大家族生活を送る。