こんにちは。セイセイです。
今年も参加させていただきました。
雲南市の吉田町の民谷地区のお祭り
『夢民谷の神迎え』です。
私たち家族が暮らしているのは雲南市大東町という地域で
同じ雲南市でも吉田町までは車で40分～50分ほどかかります。
雲南市って広いですよね。。
そんな地区違いの私たちですが、
私が地域おこし協力隊でお世話になっていたご縁からお声がけいただき、
今年も参加させていただきました。
本番までには
みんなで集まって行う練習会があるのですが、
代表の方のご挨拶で、町全体の高齢化や少子化、人口の減少があり
なかなか地区の方のみでの参加では存続が難しい中で、
地区だけに捉われずに参加者を募ってお祭りを存続していきたい！
という思いを聞かせていただきました。
私が以前住んでいた大阪の地域でもそこそこ大きなお祭りがありました。
大きな布団太鼓を担ぐのですが、私の時代は神輿を担ぐのは男の仕事！！
という考えで、女性は入ることができませんでしたが、
少子化の影響で近年では女性も担ぐことができるようになっています。
どこでも人口減少や高齢化、少子化が進む中で、お祭りの存続は難しいものだと実感…
そして地域だけに捉われない柔和な考えが素晴らしいと思いました。
私たちのような家族にもウェルカムに接してくださり
なんなら至れり尽くせり。。。
味をしめた次男・三男も、まだ小さいのでお祭りには参加できませんが、
練習には毎回参加し、お菓子をいただいてご満悦でした。
そして、今年は息子だけではなく、私も参加しました。
私は神輿担ぎという大きなお花のような飾りのついたものを担ぎました。
高さがあるもので力具合が難しく何度か倒れそうでしたが、
皆さんとの団結ぶりでなんとか本堂まで到着できました。
息子も今年は昨年よりも慣れたようで、着物姿や太鼓を叩く姿も少しは様になったかな…
今回は次男と三男が謎に夜だけ熱が出るという夏風邪にかかり、
家族たちは当日、病院帰りに見に来るくらいだったのですが
長男の着付けは地域の皆さんがしてくださって、感謝感謝です。
お祭りの太鼓の音で踊りだす息子たちをみてお祭りっていいなーーと、改めて感じました。
【ライター紹介】
大阪府出身のセイセイ。
農業・田舎ぐらしに憧れて2019年の夏に大阪よりIターン。
子ども4人の父として人生初の農業に日々奮闘中！！
