空き家を探す

2024年09月12日
りなぴ

ただただラーメンを語るコラムその④


ラーメンコラムシリーズ、第4弾。

最近子どもまでラーメン大好き人間となり、DNAとは恐ろしい…と感じたりなぴです。
子どもも「お腹の中で感じたあの味だ!」と思っているに違いないです。それくらい妊娠中も食べまくっていました。しっかり数値に表れるし先生に注意されるのでおすすめはしません。

今回も各方面から期待の声(!?)をいただき、こうやって第4弾を執筆しているわけですが、子育ても始まって前回・前々回あたりからラーメンを食べに行く頻度が下がり、内容の充実度が減ったな〜と個人的に反省しておりました。
ですが子どももラーメン大好きっ子と成長し、一緒に食べに行けるようになったので、前回・前々回を超える情報を伝えることができるんじゃないかと自信を持って更新しているところです。

そんな今回ですが、今までに紹介したことのない店舗のラーメンを2つ、そしてもはや常連になっているあのお店の新作ラーメンを1つ、計3つのラーメンをご紹介します!
 

まずは三刀屋町『麺太鼓』の坦々麺。

麺太鼓はわたしが幼少期からある、地域に愛されているラーメン屋さんです。
平日の昼は地元の人はもちろん、営業車もたくさん停まっていて、賑わっています。
休日もファミリー層、10代・20代の若者、シニア層など幅広い地元民がラーメンを食べに足を運んでいます。

子どもが生まれてからはなかなか行けていなかったのですが、前回のコラムで書いた『おろち湯ったり館』でのプールを楽しんだあと、「何食べたい?」と子どもに聞いたら「ラーメン!」というので、久しぶりに寄ってみました。

店内には広いお座敷席があり、子ども用の椅子も用意されています。
お子様メニューのラーメンは塩・醤油・味噌など味が選べて、とっても子連れに優しいお店です!

麺太鼓に来ると坦々麺を頼みがちなわたし。
ちなみに麺太鼓の坦々麺は黒胡麻坦々麺と白胡麻坦々麺の2種類あります。
前回来店した時は黒胡麻坦々麺を注文した記憶があり、今回は白胡麻坦々麺にしてみました。

写真からも伝わってくると思いますが、しっかりと辛く、だけど胡麻の香りもちゃんと香ってくる。
辛いもの好きにおすすめの一杯です!
個人的にはこれくらい辛い坦々麺を求めているので、ありがたい。
肉そぼろがたくさん入っているのもうれしい!

食べ終わってレジで精算していると、「はい、どうぞ」と子どもにアイスをくれました。
麺太鼓のスタッフはみんな優しく元気で笑顔。
こちらも元気をもらいます。


 

次のラーメンは同じく三刀屋町にある『香雲』の坦々麺。

家の近所で、「今日はごはん作るのめんどくさーい!」となった時によくお世話になります。
金額も安く、ボリューミーなのでとってもありがたい!!
おひとりで来られている方やファミリーなど、こちらも幅広い世代が来店されています。

今回は坦々麺シリーズなんか?ってくらい坦々麺ばかりでごめんなさい。
わたし、ラーメンの中でも坦々麺が一番好きなのです。
メニューの中に坦々麺があれば坦々麺を頼んでしまう。

こちらの坦々麺は割とマイルドですが、あとからくる辛さが絶妙。
ごま感がしっかりあり、飲み干しちゃう系のスープ。
そぼろ肉もしっかりあって食べ応えがあります!

昼はもちろん夜もセットメニューがあり、とってもお得です!
ラーメンだけでなく幅広い中華料理を味わえますよ〜。

ちなみにこちらもお子様ラーメンが頼めます。
子連れも行きやすい。ありがたいです!


 

最後はもはや常連となった加茂町『多納屋』。
こちらは新作のトムヤムクン鶏白湯ラーメンです!!

元々トムヤムクンつけ麺、鶏白湯ラーメンとそれぞれで注文できましたが、人気のラーメン2つを掛け合わせた最強のラーメンが登場したのです!

これが本当に美味しくて。
鶏白湯と合わさってマイルドになり、そしてコクもあり、レモンの酸味もアクセントとなっている。
エスニック好きには絶対に食べてほしい!

写真のラーメンには乗っていませんが、無料でパクチーを乗せることもできます。
わたしはパクチーあり派ですが、世間的には苦手な人も多いと思うので、多納屋はあと乗せ(ほしい人だけ)なのがありがたいですね!

変わり種ラーメンっぽく見えて敬遠してしまう人もいるかもしれないですが、ぜひ食べてほしい。
しっかり本格派ラーメンです!!!




と、今回は市内3店舗のラーメンを紹介しました。偶然にも全て辛めのラーメン。

残暑が厳しい日々ですが、暑い日にこそ熱くて辛いラーメンはいかがでしょう?
汗かきながら「うまーい!!!」って食べるラーメン、この世で一番のご馳走です。(りなぴ調べ)

まだまだ続編が書けそう。期待していてください!

以上、ラーメンライターりなぴでした。



↓過去記事↓
ただただラーメンを語るコラム
ただただラーメンを語るコラムその②
ただただラーメンを語るコラムその③





【ライター紹介】
りなぴ。うんなん暮らし推進課 定住企画員。
松江市出身、愛知県での修行を経て雲南市へ孫ターン。
148cmの身長からは想像できないが、狩猟免許を所持するハンター。