みなさんこんにちは。セイセイです。
梅雨もあっという間に明け、暑い日が続きますね。
山陰地方に位置する島根県は湿気も多く、暑さプラス湿気で毎日ミストサウナ気分を感じられます。
“美肌県”と言われるだけあって、加湿器がなくても加湿してくれますよ。
また島根県には温泉も多くあり、お風呂屋さん気分で温泉を楽しむことができます。
近所にある海潮温泉『桂荘』は大人の入浴料が300円。
サウナもあるのにこの安さです。
雲南市ではテッパン、木次乳業のコーヒー牛乳が味わえるのも醍醐味です。
お風呂上がりは身体がポカポカしているので、寒い冬でも温かさが保てます。
さすが温泉ですね。
…とそんな話はさておき、
今年初めての挑戦、かぼちゃがついにできました！（パチパチ）
思えば嫁と苗から植えたあの日から約3ヶ月。。
日に日に大きくなっていく葉っぱを見ながら、
どの葉っぱを間引くと一番日当たりがいいかな？？
これはいい雌花かな？？
この雄花で受粉しよう。。
受粉ってこんな感じでできているのかな？？
と、実際に実がなるまではドキドキでした。
何年か前に蜂に刺されて痛い思いをした経験から、蜂に対しては敵対心を持っていましたが
ぶーーんと音がして、花の近くへ行き受粉をしてくれている様子を見ると
あんなに嫌だった蜂も「仲間じゃーん！」とよき相棒になっていました。
試行錯誤の3ヶ月弱。。
こんなにたくさんのかぼちゃちゃんが誕生しました。
中には小さくて出荷に至らないものもありましたが、それも勉強。。
来年は出荷できないかぼちゃの数を減らすぞ！！
と、来年の目標にもなります。
雨の日も晴れの日も毎日様子を伺い、わが子のように見守り続け、
こうやって成長したものを収穫するとき。
毎日の行動の結果が出ているようで、最高の瞬間です。
暑い中草むしりに没頭した日。。
水はけが悪く溝を掘り続けたあの日。。
朝の早くから雌花を嫁と探したあの思い出。。
…と、大げさに感じながら出荷をし、今回も評価をいただきました。
季節を肌で感じながら、行う農業。
あーーー冷房の下で働きたい！！と思うときもありますが、
あの汗は無駄にはなってなかったです。
農業って楽しいーー！と改めて実感できる1日でした。
【ライター紹介】
大阪府出身のセイセイ。
農業・田舎ぐらしに憧れて2019年の夏に大阪よりIターン。
子ども4人の父として人生初の農業に日々奮闘中！！
