はじめましての記事で「雲南暮らしを綴る」って言ったのに、移住ノウハウの記事が4つも続いてしまいました。
今回は雲南の日常の話をしたいと思います!
日常といっても、古民家である我が家の場合の話です。
皆さんの地域ではツバメを見かけることはありますか?
最近多くなってきましたよね!
わたしはツバメの鳴き声が好きです。
ピチュピチュピチュ…びゅるじーっ!
の、びゅるじーっ!のとこが特に好きです。(伝われ)
それは移住直後、去年のある日のこと…
気づいたら、家の中でツバメが飛んでいたんです。
びっくりじゃないですか??
ツバメもびっくりしてました。
縁側の窓ガラスへ向かい、出れず、光を感じるガレージのドアへ向かい、出れず…を繰り返しています。
動画があるので、良ければご覧ください。
https://www.instagram.com/reel/CtBxUZ_vmAm/?igsh=YTlldDlpY2R3dzM5
なんでツバメが入ってきちゃったかというと、換気のために風呂の窓を開けてたせいです。
みなさん思うはずです。
「は?風呂の窓なら、網戸があるはずでは?」
ないんですよ!!網戸!!!!
うちの古民家は築100年超えですが、昭和48年頃に大規模改修が入り、おそらくお風呂はその時にできたものです。
タイルのお風呂に、古いアルミサッシの窓はありました。
でもそこに網戸がないの!!
網戸がないのは木製建具の縁側もそうなので、
「この家はこういうものなのだ」
と悟ったわたしは、網戸のないお風呂の窓を開けて換気をしていたんですね。
ちなみに換気扇もありません。
お風呂の窓はガレージに面しています。
そこへ、巣作りの内覧に来たツバメが、うっかり開いてる窓の中へと入り込んじゃった!というわけなのです。不運。
家の中を飛び回るツバメはですね、わたしが家中の窓や扉を開けまくってドタバタしていたら、いつの間にかいなくなっていました。
開けた何処かしらから、外に出れたっぽいです。
ふー、焦った〜。
我が家はその後お風呂をリフォームしたので、今では二重ガラスの窓だし、網戸もちゃんとつきました!ツバメも安心。
そう、網戸。
今回の原因は網戸なんですよね。
木製建具や、昭和の古いアルミサッシには、網戸がないことがあるようです。
虫?
はいはい。当然のように入ってきますよ!
でも慣れるから大丈夫!
デメリットとなる虫の話をする前に、縁側の網戸がないことのメリットも語らせてください。
まず、とっても開放的です!