『しまね移住体感オンラインツアー 2023年度版』は、全3回に分かれていました。
https://www.kurashimanet.jp/shimane_onlinetour2023/
・仕事編
・近所付き合い編(雲南市)
・移住のネック編
雲南市の移住者さんも登場する「近所付き合い編」の要点をまとめてみましょう。
【導入】
・自治会の主な活動内容紹介(地域によって違いあり)
【雲南市の移住者さんはどんな人?】
・10年前に京都から雲南市へ移住
・自然豊かな子育て環境(川遊び、ヤギとヒツジの牧場)
・プログラミング教室
・神楽のこども教室
【3人の移住者へ質問】
・田舎暮らしに近所付き合いは必須!?
・移住者は近所付き合いのトラブルに巻き込まれやすい!?
・先輩移住者が経験した実際のトラブルや解消法
・先輩移住者が伝える「近所付き合いのコツ」とは
【近所付き合いの例】
・出雲市移住者の『消防団』活動
・雲南市移住者の、自治会に加入しなくてもうまく地域に馴染めた事例紹介
・自治会の具体的な活動例
【わたしの感想】
雲南市の移住者さんが、1泊2日のオーダーメイドツアー『雲南つながる体験プログラム』で、住む予定の空き家がある地域の方と、事前に交流を済ませていたのはとてもいいことだと思いました。
わたしたち夫婦も、現地を訪問した際、地域の方と話す機会が作れました。
実際移住してどうだったかというと、地域の方も歓迎ムードでしたが、「どんな方が来るのかな?辺鄙なところだけれど仕事は大丈夫なのかな?どんな家族構成なのかな?」ということに興味を持っていらしゃったように感じました。
ネットで田舎移住のことを調べていると「田舎ではプライバシーが守られない」といった噂を目にすることがあります。
わたしはそんな風には感じませんでした。
・挨拶をした時の雰囲気
・家族構成
・仕事
・どこからの移住か
・どこの出身か
こういった基本スペックがざっくりと知りたいだけで、生活に介入しようとか、何をするにも口を出してくるとか、そういったことは一切ありません。
わたしたち夫婦としても、基本スペックをわかってもらえていることは、話が早いと好意的に受け取りました。
もちろんわたしたちも地域の方の基本スペックを教えてもらえるので、その後のコミュニケーションが円滑に進む気がします。
日々挨拶や、立ち話をしながら、時には野菜のお裾分けをくださったり、わたしたちの暮らしを温かく見守ってくれているように感じました。
一方で、アパートや公営住宅だと、自治会がないところもあり、地域との関わりは都会暮らしと同じくらい希薄かもしれません。それが心地いい方も、もっと濃い人間関係を築いていきたい方もいると思います。
それぞれのライフスタイルに合わせて、住む家や地域を選択するといいですね。
『しまね移住体感オンラインツアー』には、アーカイブに残されない、移住の先輩へZoom越しに直接質問できる交流タイムがあります。
リアルタイムで参加すると、チャット欄にも質問を書き込めて、その場で答えてもらえることもあるので楽しかったです。
「今年はあるのかなあ?」と思っていたらなんと!2024年度版の情報も公開されました!!
未経験から、農林魚業に従事することを選択した先輩移住者さんが3名登場するようですよ。
雲南市も市町村プレゼンテーションコーナーに参加するそうです。
ぜひチェックしてみてください!!
https://www.kurashimanet.jp/shimane_onlinetour2024/primary_industry/