今年ももう3月、早いものですね。
昨年よりもっとたくさんの情報をお伝えしようと思いつつ
あっという間に3月となってしまったセイセイです。
今年は島根に移住してからようやく二度目の開催となったそば打ち体験がありました。
一度目は島根に移住したばかりの5年前。
まだコロナも島根に上陸したかしなかったか、という頃でしたので、参加することができました。
当時長女はクラブで参加できなかったので、私と嫁の2人で参加しました。
あれから5年経ち、今年は長男が参加。
そば粉と水をこねて塊にしたものを伸ばしていきます。
結構力のいる作業ですが、長男は根気よく続けてくれました。
自治会の方も、本当に飽きもせずにずっと長男についていてくださいました。
応援をしてくださる方も「もっと力をいれて~」や「上手上手」と見守ってくれていて、
次男と三男のお世話で目を離してても順調に生地を伸ばすことができました。
家では「危ない!!」と、包丁での作業はやらせないようにしてしまいますが、
大きい包丁で頑張ってそばを切っていました。
自治会の美女軍団の皆さんが出来立てのそばを茹でてくださり、ここで私の育てたネギも登場!!
そばが苦手だった嫁も、「このそばは美味しい」とおかわりをしていました。
皆さんも「ネギ美味しいね」と言ってくださって、私もとてもうれしかったです。
長男はとても楽しい体験だったのか、5ページにわたりこの経験を日記に書いていました。
一つひとつ行った出来事を思い出しながら書いて、みんなにも発表して、とてもいい経験になりました。
自治会の活動にあまり参加しなかった大阪時代…。
移住してきて歳のせいかもしれませんが、こういう行事に参加させていただくのが楽しくなりました。
子どもにとっても「こうやってそばを作るんだー」と、肌で感じられるいい経験となりました。
自治会の方は子どもをとても大切にしてくれて、料理もふるまってくださいます。
こういう集まりをなくしたくないなーー、と改めて感じるそば作り体験でした。
【ライター紹介】
大阪府出身のセイセイ。
農業・田舎ぐらしに憧れて2019年の夏に大阪よりIターン。
子ども4人の父として人生初の農業に日々奮闘中!!