運動会ガチ勢による運動会のコラムが続いております。
松岡修造さん並みに熱い雰囲気醸し出していて申し訳ないのですが、まだまだ運動会について語らせてください。
今回は、地区の運動会について。
もちろん全種目やるよね!!!!!!
昨年は上手に投げることができなかった輪投げも、今年はうまいこと投げることができていて、母は少し感動したよ…。
しかもちゃんと点取ってて、しっかりと運動会ガチ勢のDNAを受け継いでいる。
輪投げやボッチャ、ゲートボールなど年代問わず楽しめるスポーツばかりで、2歳児も参加しやすかったです。
玉入れもね、準備から頑張るよね。
運動会ガチ勢だもんね。
玉入れは大人チームVS子どもチームでしたが、いろいろな力が発生して(笑)、子どもチームの圧勝でした!
こうやって地域の大人と子どもが交流できるのって、運動会の醍醐味。
他にも、普段交流しない人(世代が違ったり自治会が違ったり)と交流することを目的とした『ペア探しゲーム』など、地区の運動会ならではの楽しい競技が行われました!
そして今回は地域の消防団の皆さんにもご協力いただき、消防車の展示と放水体験を行えるブースを設けました。
地域の消防団の皆さんには日頃から地域の安全のために活動をしていただいているので、そんな消防団の皆さんの姿や活動を子どもたちにも知ってもらいたいと思い、展示や体験ブースを設けることにしました。
はたらくくるまが何よりも大好きな我が子、大興奮。
何回も消防車に乗せてもらって、何回も放水体験させてもらって、多分地域の子どもの中で1番楽しんでいた気がする。
消防団の皆さんも優しくて、何度も対応していただきました。
「未来の消防団員だね」と声をかけていただき、母としては地域の未来を託された気分です。
そんなこんなで、お昼前に運動会は閉会。
地域の皆さんと交流でき、楽しくスポーツできた良い1日でした。
やっぱり運動会、好きだな。
終了後、各自治会単位で直会(なおらい)が開催されました。
運動会後は必ず直会がありました。
みんなの運動会での活躍を讃えあい、楽しくお酒を飲む大切な大切な時間です。
コロナ禍で直会はずっっっっとできておらず、とても寂しく思っていましたが、とうとう今年は直会も復活しました!!!よかったー!!!
今までの運動会の話や、これからの地域の話など深くも楽しい話をしている中で、やっぱり話題に出たのがわたしのおじいちゃんの話。
「あなたのおじいちゃんは、ずっと変化を求めていた。楽しいことや変わったことを企画しないといけん、って若いもんにずっと言っていた。」
おじいちゃんのことを尊敬していて、おじいちゃんみたいになりたいと思っていたけれど、やっぱりおじいちゃんの背中は遠く、まだまだ自分は力不足だなと感じました。
それでも自分なりの地域への貢献ができたらいいな。
おっと…運動会ガチ勢の話から外れちまった。
雲南市それぞれの地域で運動会が開催されていますが、地域の方が一同揃い、協力し合い、交流できる機会って本当に限られているので、このコラムを読んでいる方にもぜひ運動会へ参加してもらいたいな、と思います。
運動会が終わってしまって寂しさを感じている、ガチ勢でした。
【ライター紹介】
りなぴ。うんなん暮らし推進課 定住企画員。
松江市出身、愛知県での修行を経て雲南市へ孫ターン。
148cmの身長からは想像できないが、狩猟免許を所持するハンター。