雲南市内も今年はあちこちで夏祭りが開催されました!
7月20日の木次の夏祭りから始まり、
7月23日の加茂の二十三夜祭、
7月25日の三刀屋の天神さん、
8月6日の大東の七夕祭り。
コロナ禍でずっと中止だったけれど、久しぶりに盛り上がった夏でしたね!!
ちなみにわたしは木次と三刀屋のお祭りは子どもが体調不良で行きませんでしたが、加茂と大東のお祭りは行ってきました〜〜〜。
久しぶりに雲南の夏を感じることができました。
そんな中、7月下旬にひっそりと復活を迎えたある夏祭りが。
わたしの地域にある神社の夏祭り。
コロナ禍で神事だけ開催されていましたが、今年は飲食や催しもあるということで、とても楽しみにしていました。
この夏祭りは昔、わたしの祖父が企画運営していました。
祖父が亡くなってからはしばらく神事だけで、飲食や催しは中止でした。
コロナ禍に入る1年前の2019年、地域の若い人たちが夏祭りを復活させてくれました。
祖父の想いを地域が継いでくれた。とても嬉しい出来事でした。
ですが残念ながらわたしは仕事で参加することができず、悔しい思いをしました。
なのでわたし自身は本当に久しぶりに夏祭りに参加できる!ということで心の底から楽しみにしていました。
地域の人たちと談笑しながら食事をする。
コロナ禍では考えられなかった出来事です。
久しぶりの感覚すぎてとても楽しかったです。
地域の方から祖父の話もたくさん聞けて、なんだかとてもいい時間でした。
年々お祭りって規模の大小よりも歴史や文化、地域性などを見て行くようになりました。
花火がそんなに上がらなくたって、屋台がそんなに多くなくたって、お祭りの面白さは別のところにある気がして。
そこに人の情熱を感じる気がして。
え…歳?もしや歳を重ねたからなのか…?
いや、大人になったといい方向に解釈しよう。
【ライター紹介】
りなぴ。うんなん暮らし推進課 定住企画員。
松江市出身、愛知県での修行を経て雲南市へ孫ターン。
148cmの身長からは想像できないが、狩猟免許を所持するハンター。