(1)どこでも走り回れる環境サイコー
わたしが住んでいるエリアは比較的山間なので、車も少ないし家の周りで走り回れます。
走り回るどころか、登って、飛んで、我が子はちょっとしたアトラクション感覚で遊んでおられますわ。
親のわたしは、運動神経が良くなりそうだな〜と、その様子を眺めております。
五感全てから学べることばかり。
ここまで安心安全に外で遊べるというのは贅沢なことだと、よく子育て世帯の移住者さんからお聞きします。
都市部ではありえないことだと。
(2)かかりつけの病院見つけました
以前のコラムではかかりつけの病院が見つからないと話していましたが、見つかりました!
今では我が子の名前を覚えてもらえているほどお世話になっています!ありがとうございます!
少し前までコロナ禍でもあったので、保育園でも熱が出るとすぐに早退して病院行って検査、というケースが多かったです。
かかりつけ医があって本当に助かりました。
(3)ママ友、できない問題
おかしい。
ママ歴もうすぐ2年、ママ友できません!
わたしの想像ではママ友ができているはずだったのだが…?
まあ何となく理由はわかっています。
コロナ禍のせいで保育園のイベントは中止もしくは親は不参加での開催、市内の子ども向けイベントも軒並み中止。
ママたちと出会う機会は全くなかった。
未だにママ友ができないので、子どもに関する相談とか誰にしたらいいのかよくわかっていません。
が、わたしの中に「子どもに関する相談」がそんなに無いみたいなので、ママ友ができなくてもさほど困ることはないようです。
でもママ友、欲しいよね。
いなくて困るわけではないけれども。何となくだけれども。
(4)「大変」はどんどん更新される
最近よく言われる言葉。
「産後4ヶ月で復帰とか大変だったね!」
「当時は寝れなかったでしょ?キツかったでしょ?」
「だいぶ楽になったでしょ?」
いやいやいやいや
今の方が眠れないしキツいし全然楽じゃないし
何なら今、育休を取りたい!!!!!
大変さは日々更新されていく!!!!!
というのが心の叫びです。
当時は大変だと思っていたかもしれないけれど、改めて振り返ってみると産後4ヶ月での復帰はそこまで大変ではなかった。
子どもは泣きはするものの理由は空腹か睡魔か排便かなのでわかりやすい。
注意して見守る必要はあるけれど歩けない分、行動範囲は狭い。
夜中起きても授乳をすれば寝る。
ところは今はどうでしょう…。
絶賛イヤイヤ期で、「イヤイヤモード」に突入したらとにかく何もかもイヤ。理由もわからない。対処方法もほぼない。
そして謎に寝ない。寝付くのも遅ければ夜中も起きる。そのくせ何故か朝は5時台と早い。
そしてそして走り回るから本当に目が離せない。いつの間にか遠くに行っていたり危ないものを持っていたりするときもある。
そして急に訪れる「お母さんしかイヤ」モード。
抱っこは絶対にお母さん、歯磨きも絶対お母さん、他の人がやろうとすると怒って泣く。
超絶甘えん坊モードは一見嬉しいようでめちゃくちゃ大変で困る。
寝不足で倒れそうなのに、「イヤイヤモード」と「お母さんしかイヤモード」を繰り返し、子どもから“何か”を求められる日々。
と、ここまで読んでいると「え…大丈夫?心配になるほど疲れてないか?」と思われるかもしれないですが、わたしは子育てを楽しんでいるので安心してください。
子育てはとても楽しいです。わたしの想像を超えてくるので。
子どもから学ぶことはたくさんあります。
子どものおかげでわたしが成長している気がします。
毎日めっっっちゃ疲れ切っても、それ以上の幸せと楽しさがあります。
大変さは日々更新されるけども、その分幸せも日々更新されていきます。
ただ、復帰時より今の方が楽だと思っている人には、声を大にして「大変さは日々更新されるよ!」と言いたいです(笑)。
と、今抱えているリアルな子育て事情を語ってみました。
9月で2歳を迎える我が子。
これからの成長がとっても楽しみです。
雲南の自然を存分に感じで、心も身体もすくすく育て!
【ライター紹介】
りなぴ。うんなん暮らし推進課 定住企画員。
松江市出身、愛知県での修行を経て雲南市へ孫ターン。
148cmの身長からは想像できないが、狩猟免許を所持するハンター。