先日の『おふだコラム』について物申す。
そう、あの日わたしが買い物から帰宅すると
主人がそわそわしていた。
基本的に定位置でNetflixを観ているか、スマホゲームをしている彼から感じる違和感。
伺っている、
間違いなくわたしの反応、動向を伺っている。
「お?なんや。なんや!」と応戦体制に入ろうとしたところ
対戦相手から一言。
「あれ?ここに『ofuda』なかった?」
…おふだ???何いっとんやこいつ。(口が悪くてごめんなさい)と思いつつ「無かったよ。」と答えると、彼は持ちうる語彙力を駆使し「やばくね??」攻撃をしてきた。
やばくねぇよ。見てないもんわたし。
たいして沸くこともなくこの話題は終わったのだが、
先日彼の書いたコラムを読んでふと考えてみた。
移住した最初の年、近所のお寺さんからおじいちゃんが来て、「これ、家の中に置いちょいてごしない。」
そう言い、おじいちゃんは小箱とともにわたしに『ofuda』を渡し帰っていった。
…………
今年は確かにおじいちゃんに対面した記憶がない。
…………。
彼はおじいちゃんの突然の来訪に驚いたようですが、
移住してすぐおじいちゃんと対峙して『ofuda』を渡された時、何の違和感もなかったわたし。
タクシーに乗って運転手さんから受ける宗教の勧誘とは全然違ったのです。
夫婦間で物事の捉え方が違うのは
嫁ターンあるあるなのかもしれません。
また『ofuda』について進捗あればご報告します。
次もらったら、ここに飾ろうかな。
おしまい。
【ライター紹介】
ひな子。松江市出身、2019年春に広島から雲南市へJターン。
双子と妹、三姉妹の母。ご飯は作るより食べる方が好き。
にぎやかな家族と毎日楽しく暮らしています。