はじめまして。島根県立大学2回生のながながです。
今回、インターンシップとして雲南市役所うんなん暮らし推進課の方々にお世話になりました!
参加理由として、自分の中でイマイチはっきりしていない市役所業務を学び、これからの進路選びに生かしていこうと思ったからです。
また地元が行う取り組みについて、効果的に知ることができると思い、インターンシップを希望しました。
それでは、早速ですが今回印象に残った2つの体験を紹介します。
1つ目は木次線乗車と謎解きゲームです。
現在木次線で行われている謎解きゲームを実際に体験し、それについて意見を出し合いました。
謎解きゲームはスマホを用いた気軽に参加できるものになっており、お子さん連れの家族から中学生まで幅広い年代の人が楽しめるものになっていました。
また出雲横田駅が目的地となっているため、普段行ったことのない方には新鮮な体験になると思います。
ゲームを終えた後は謎解きゲームの改善案や木次線の利用を増やすためのアイデアを出し合いました。
ゴールのない課題でなかなか苦労しましたが、それぞれが面白いアイデアを出し合ってとても良い時間になりました。
2つ目は移住・定住政策に関する体験です。
ここでは、まず現在販売されている空き家を訪問しました。
物件によって管理状況が様々であることや、空き家販売の苦労点を教えてもらったりと充実した時間になりました。
また、現在雲南市で活躍している企業さんをいくつか訪問しました。
ある企業さんでは、都会からU・Iターンした方がたくさん活躍されていたり、育児と仕事が融合したような職場など、雲南市の活動の幅の広さが実感できました。
今回のインターンシップを通して、雲南市役所及び雲南市の多岐にわたる活動を知ることができました。
雲南市生まれ雲南市育ちの僕でも初めて聞いた情報があり、雲南市の可能性の高さを実感した3日間でした。
これから雲南の活動の幅広さやそれらの活動の質の高さを様々な場でPRし、雲南の活性化に少しでも協力できるよう頑張りたいです。
最後になりましたが、とても良くしてくださった雲南市役所の皆さん、本当にありがとうございました!
【ライター紹介】
ながなが。生まれも育ちも雲南市の島根県立大学2回生。
将来は雲南に携わる仕事で少しでも島根に良い影響を残したい。
好きな食べ物はフルーツ全般。