通勤時間はだいたい、歌を聴くか、歌を歌っています。
田舎では、車の運転手をガン見するという文化がありますので、
「めっちゃ熱唱してんなコイツ。」
と思われがちですが、おかまいなしです。
知り合いに見られると恥ずかしいか、といわれれば、そうでもなく、
気にせず熱唱するメンタリティは持ち合わせています。
よく考えれば僕の通学通勤は常に歌とともにありました。
広島で学生時代を過ごした僕は、原付の上でも、ママチャリの上でも歌っていました。
高校時代は広島の本通り方面から帰る『街中コース』と、
1人で熱唱したいときに使う『川沿いコース』を使い分け、太田川に僕の歌声を何度聴かせたか数え切れません。
『川沿いコース』には良いムードのカップルがいましたが、歌声で驚かすこともしばしば。
本当に申し訳ない。
「俺、今日『川沿い』で帰るわ。」
と、友達にいらん告知をしていた自分が今となってはとても気持ち悪いですが、
当時はそんなセンチメンタルな日もあったので、あれを“青春”と呼ぶのだと思います。
大人になった今、通勤時間にはニュースをチェックしたり、知識のインプットに使ったり、本を読んだり、ゲームをしたり、
まぁ色々使い道があることを知りました。
僕の場合、電車通勤から車通勤に変わった雲南暮らしでは『ゲーム』と『本』は不可能。
その代わりに『オーディオブック』的なものでインプットも可能なのですが、
5週くらい周って、やっぱり歌を歌っています。
「やっぱり歌を歌っています。」
って自分で書いておいて、すごくミュージシャンみたいな一文やなと思ったら笑けてきました(笑)。
「やっぱり歌を歌っています(笑)。」
あー、もうなんか変なツボに入って、
おもろいんか気持ち悪いんかわからんですが、
顔のニヤケが止まらないので今回はこの辺で終わります(笑)。
久しぶりの投稿なのにこんなんですみません。
でも、
「やっぱり歌を歌っています。」は笑けるって(笑)。
おわり
【ライター紹介】
たにべえ。平成生まれ平成育ち。
2019年春~広島→雲南。
お酒大好き。3児の父。週7バスケのバスケバカ。