こんにちは。
島根県立大学2回生のかみかみです。
今回ジョブカフェしまねさんの『学生インターンシップ』で雲南市役所のうんなん暮らし推進課の方々に4日間お世話になりました。
私はこれまで雲南市の小学校、中学校、高校と進学しずっと雲南市で暮らしていました。
中学校、高校と雲南市の課題について勉強し、将来は市役所で働きたいと考えていたこともあり、今回のインターンシップに参加しました。
今回は特に印象に残っている木次線の取り組みについて紹介していきたいと思います。
まずは木次線について、みなさんはどのくらいご存じでしょうか?
もともと木次線はたたら製鉄での木炭の運搬としての利用や、外部へ販売するための運搬として使われていました。
そこから住民が建設費用の半分を負担し、宍道~木次間だった運転が1937年12月12日より宍道〜備後落合までの全線開通となりました。
そんな木次線ですが年々利用者数が減少しています。
そこで、たくさんの方に利用してもらうために学生が企画を考える会議に参加しました。
学生同士のグループでたくさんの案を出し合う中、考えたことがなかったと言われるような案もあり、良い会議になったのではないかと思います。
また、雲南市の移住支援も初めて知ることが多かったです。
これから移住してこられる方だけでなく、すでに移住された方にも快適に楽しく生活していただくために、時々家を訪問されたり、問題が無いかどうか聞かれたりと親身になって話を聞いておられ、助かっているとを言われる方が多かったです。
今回のインターンシップを通して、もともと雲南市に住んでおられる方にはもちろんですが、移住後の支援やアフターケアをしっかり行われていることから、移住してこられる方が増えているのではないかと思いました。
私もこのインターンシップを通して改めて地域の方のあたたかさや雲南市の良いところに気づくことができ、楽しいインターンシップとなりました。
まだ島根県や雲南市に来たことが無い方にはぜひ一度来ていただけると少しでも良さを知っていただけるのではないかと思います。
人のあたたかさを感じたいと思う方はぜひ!
【ライター紹介】
かみかみ。島根県立大学2回生。
雲南生まれ、雲南育ちの20歳。
動画を見たり、本を読むことが好きです!