こんにちは!
最近、引っ越しも落ち着き新しい生活に慣れてきましたが、雲南不足でちょっぴりさみしく思っておりました。
あ…そうだ。
雲南を感じるならばこれだ、とちょいとショッピング。
『かみや園+』さんのお茶。
こちらのお茶、野草(和ハーブ)と番茶をブレンドされた、とても珍しいお茶。
雲南市加茂町で栽培された番茶と、雲南の豊かな山で丁寧に手摘みで収穫された野草から作られており、雲南の自然の良さを感じることができます。
今回購入したのは、三年晩茶にショウガ・カキドオシ・カキ・ミカン・サンショウがブレンドされたこちらのお茶。
こちらのお茶は、お知り合いさんの自宅にお伺いした際に出していただき「お…?おぉ…!美味しいし、いい香り。すごい!」と感動したことがあり、そこからリピ買いしています。
淹れ方は水から煮出して入れます。
お水を入れて茶葉を加え蓋をして、コトコトと煮出していきます。
ヤカンがなかったので今回はお鍋ですが(笑)。
ふたを開けたら、ん~…いい香り。
ほんのりショウガのスパイシーな香りに、なんだろう?わかんないけど、ほのかに酸味の感じるすっきりした香り。
フルーティーさもあり、しかしながらベースには番茶の香ばしい『お茶』という感じの香り。
この香りを感じながら、カップに注ぎます。
この日はお天気が良かったのでベランダでお茶。
将来、縁側でお茶をする生活にあこがれている系です。
香ばしくほのかに番茶の甘みがあり、それでいてすっきりとした飲み心地。
そげそげ。このお茶、ほかにはない美味しさのお茶。
素敵だわ。
ちょいとお茶菓子に添えたメレンゲと相性がいいと思ったんよね。
はぁ~、おいしいって幸せ。
以前、かみや園+さんご本人にお会いすることがあり、印象的だったのが「私からしたら、この山(雲南の山)はお宝の山です。」とおっしゃっていて、「そういう風に考えたことなかったなぁ」なんて思いながら、新しい出会いと新しい気持ちとのご縁にありがたい気持ちになりました。
「雲南は自然豊かでいいところ」というのを、違う視点から気づくことができました。
それにしても美味しい。
余ったお茶はさ、冷ましてつめたいお茶としていただこう。
かみや園+さんのお茶はネット注文ができるそうです。
今のお茶がなくなったら、今度は違うお味のお茶を頂いてみよう。
お試しセットもいいな。
利き茶感覚でお気に入りのお茶を探そう。
【ライター紹介】
ちかちん。生まれも育ちも雲南市。
おしゃべりが大好きで、出雲弁で弾丸でトークをします。
食にたずさわる仕事をしており、特に美味しいスイーツを日々研究しています。