空き家を探す

2021年03月31日
りなぴ

桜のまち、雲南市


以前の記事でもお話した通り、私は孫ターンです。

ですが、微妙にUターンでもあります。

生まれてから5歳までは雲南市で育っています。
なので、「出身はどこですか?」と聞かれると「雲南市です」と答えちゃいます。

ただ、人生のほとんどは松江市で暮らしているので、
Uターンよりは孫ターン寄りのタイプではあると自覚しています。



幼少期を雲南市で暮らしていたからこそ、思うこと。
「雲南市は島根を誇る桜のまち」だということ!!!
 

小学生のころ、島根県の市町村を1ヶ所選び、調べて紹介するという授業がありました。
(現在は合併して19市町村ですが、当時は59市町村もありました。)

私は『三刀屋町』という、現在は合併して雲南市になった場所を選びました。

なぜ三刀屋町を選んだのかというと、
純粋に自分の生まれ故郷であり、祖父・祖母が住むまちだったからです。



私がまず紹介したかったのは、桜。
春になると家族みんなで三刀屋川の河川敷で花見をしていました。

 

雲南市は木次町の『斐伊川堤防桜並木』が有名ですが、
実は雲南市内あちこちで桜を楽しめるスポットがあるのです!

その中でも三刀屋川の河川敷には圧倒されます。
一体何キロ続くのだろうと思う桜並木。

​斐伊川堤防桜並木ほどではないですが、屋台も出ます。

ソメイヨシノだけでなく、様々な桜が楽しめるのも魅力のひとつ。
​緑の桜『御衣黄』が有名なのも、三刀屋川の河川敷です!

 



幼いころからの自慢だった、三刀屋の桜。

今、孫ターンして改めて雲南市の桜の魅力に惚れ直しているところです。



三刀屋の桜の話ばかりになりましたが、
本当に雲南市はどこを歩いても桜が楽しめるまちなのです!

この時期は雲南市をドライブするだけで楽しい!



今年は思ったより満開の時期が早かったですが…
ぜひこれからも雲南の春を楽しんでもらいたいです^^

 


【ライター紹介】
りなぴ。うんなん暮らし推進課 定住企画員。
松江市出身、愛知県での修行を経て雲南市へ孫ターン。
148cmの身長からは想像できないが、狩猟免許を所持するハンター。