空き家を探す

2020年09月11日
りなぴ

農業をしていない私が雲南で狩猟をする意味を考える。その1



こんにちは!りなぴと申します。
はじめまして…と言いたいところですが、実は違います。

私は市民ライターではなく、うんなん暮らし推進課の定住企画員として情報発信業務を行っている者です。
今までのコラム記事の投稿も行っていました。

これからは『うんなん暮らし推進課』としての記事と、『りなぴ』としての記事をあげていけたらなぁ~と思っています。

自己紹介も兼ねて、私が今考えている「農業をしていない私が雲南で狩猟をする意味」についてお話させてください。

「私が大好きな地元に移住を決めた人たちの支援をしたい!」という夢を抱きつつ、自分自身が島根県から飛び出したことのないことにモヤモヤを抱えていた6年前。
「自らも移住経験をせねば!」と決心し、愛知県の人口1000人の村に地域おこし協力隊として移住。
面接時点で「私、雲南市に帰るんで。」と宣言するスタイル。
この移住を私は『修行』と呼んでいます。

農業、空き家活用などの業務から、自治会長を経験したり(これ地味にすごいことです)、草野球チームに所属したりと、地域に溶け込みながら暮らしていました。
ある日、愛情込めて育てていたトマトが倒れているのを発見。
よく見ると、ビニールハウスの一部が破れている…。

犯人は、イノシシ。
農業を教えてくれていた師匠とともにハウスを修繕。
淡々と修繕作業をこなしていくうちに、ひとつの大きな感情が溢れてきました。

「悔しい。」

愛情込めて育てた野菜が獣害に遭い、悔しい気持ちがこみ上げてくる。
島根に住んでいるときは農業をやったこともなかったので、愛情込めて育てた野菜が獣害に遭うという経験もなく、こんなにもストレートな「悔しい。」が出てくるとは思いもよらず。
はじめましての自分が現れたことに驚きながら、これからどうするかを考える。

野菜を守るには、獣と戦うしかない。
だけど、『戦う』イコール『仕留める』ということ。

農業を行う以上、獣害とは向き合っていかなければならないと覚悟を決め、狩猟免許を取ることを決めました。

2週間ほど勉強し(本当はもっと勉強することをオススメします)、無事狩猟免許の試験に合格し、晴れてハンターとなった私は、村の猟友会に入り、狩猟をはじめました。
あまり深く考えず、とにかく自分の農地を、愛情込めて育てた野菜を守るため。

修行が終わり、雲南市へUターンした私は、雲南市うんなん暮らし推進課の定住企画員として働き始めました。
ずっと考えていた移住定住に携わる仕事に就くことができ、雲南市への移住を検討している方を全力でサポートする日々です。

Uターン当初は、せっかく取得した資格なので猟友会に入ろうか悩んでいたけれど、雲南市は愛知県の村より獣の数が少なく(雲南市ももちろん多いほうです)、農業をやっていない今、必要性を感じず、入らない選択をしました。

つづく…。




【ライター紹介】
りなぴ。うんなん暮らし推進課 定住企画員。
松江市出身、愛知県での修行を経て雲南市へ孫ターン。
148cmの身長からは想像できないが、狩猟免許を所持するハンター。