空き家を探す

2023年08月28日
みのきち

夏は海だ〜ダイビング編〜


こんにちは!みのきちです。
暑い暑いと言っている間にもう8月も終わりが近づいています。この調子だと秋を通り越して冬も間近な気がします。(何言ってんだ)
それくらい、時間が経つのがあっという間に感じる今日この頃。そうは言ってもまだまだ暑さが続く日々。そんな時はやっぱり、海ですよね〜。
 
皆さんは海へ行ったらどんな遊びをしますか?
私は幼い頃から毎年和歌山県の白浜に行ってました。家族で海に行って、思い切り遊んで、年を重ねるごとにちょっとずつ沖に泳いでいくことができて、自分の成長も感じてました。
夜は、白浜から望む太平洋の壮大な景色に花火が浮かびます。最後はナイアガラの滝と名付けられた花火が輝きます。私の海の思い出も、ずっと、その花火のように輝いています。
 
ということで、前回はSUPにハマった私のお話をしましたが、一度SUPにハマれば他の方法でも海を味わってみたいと思うのが私の性格。今回は、友人と一緒にダイビング体験をしてみました!
 

今回ダイビング体験をしたのは、『Loco Blue』という松江市の野波海岸にあるショップです。
海沿いにあるおしゃれな建物でカフェを営業されながら、ダイビング体験をすることもできます。雲南市からは車で1時間。
この日は朝8時に集合で、向かっている道中に朝の日本海が見えた時の感動たるや。波も穏やかで夏なのに人気の少ない海はなんだか不思議な感覚になります。
 
ショップに到着し、この日は私と友人以外にも1組参加していたので、一緒に丁寧な説明を受けます。
ダイビングは初めての経験なので結構ドキドキしていて不安な気持ちでいっぱいだったのですが、呼吸方法や機材の使い方などじっくりインプットできたので始まる頃には不安は消え楽しみ100%になっていました。
 
そしていざ、海へ。
 
初心者のための体験なので海岸から徐々に慣らしていきます。
最初は足のつくところで呼吸の練習。
酸素ボンベをつけているので、酸素がなくならない限りずっと水中で呼吸できます。「海で呼吸できるなんて!」と、とっても感動しました。(感動してブクブク言っていたらなぜか水中眼鏡が曇りました)
しかも、意外と足のつく範囲にも魚がいっぱい。キスの団体さんや、特に感動したのはカレイです。カレイなんで鮮魚店の水槽にへばりつく姿くらいしかみたことがないのですが、この時のカレイは見事に海底の砂浜の色に擬態し、ちょっと目を離すと見失うくらいのクオリティ!
 

ある程度慣れたら、そのまま沖に進みます。
今回は海岸から見えるテトラポット(水深4m)のところまで行くとのことで、最初は4mってそんなに深いように思わなかったのですが、体感すると結構深くてびっくり。
陸から見るテトラポットは氷山の一角で、そこは魚たちのパラダイス。海の中には未知の世界が広がっていました。
 
終始感動していたダイビング初体験となりました。
 
こうしてまた新たな海の楽しみ方を知った私は、今夏すでにもう一回ダイビングに行く予定です。
島根の遊び方は無限大。ぜひ皆さんも、自分流の海の遊び方を見つけてみてくださいね!
 

【ライター紹介】
みのきち。奈良県出身、ひょんなことから2017年に雲南市へ移住。
島根に来てから登山が大好きになりました。
健康的な生活を心がけています。