空き家を探す

2020年10月07日
ひな子

考えてみたシリーズその①



こんにちは!市民ライターのひな子です! 
 
前回までの記事をご覧いただき、ありがとうございました。 
 
今回の記事は、 
移住してからよくするようになった 
「考えること」について。 
 
 
 
私の場合、幸か不幸か「考えること」が 
大好きな大人が身近(しかも家庭内…!)にいます。 
その人は、とにかく好きなこと(特にバスケ)になると
四六時中そのことを考えていて、 
頭の中に「なぜ(疑問)」が沢山あります。
 
そしてその「なぜ」について、理由を突き詰めるのが大好きで 
「なぜ、そう動いたのか」 
「何の為にするのか」を探究しています。 

そんな私も、気づいたら割と好きになっていました。 

「考えること」が。 
 

今回考えてみたのは、 
『なぜ私は移住したかったのか』についてです。 
 
 
地元が好きだから。 
親元が近いから。 
田舎でのびのび子育てしたかったから。 
今(当時)の家にずっと住むイメージが出来なかったから。 
生活費が今より安くなると思ったから。 
 
 
…ぱっと思いついたものがこれ。 

 

 
親元が近いとなぜ良いのか…とひとつひとつ掘り下げてみたら 
文字数がえらいことになったため割愛します。 

 
 
でも実際に掘り下げて分かったことは、 
理由が自分本位なものばかりということ。 
間違いなく私が移住を決めたのは「自分のため」ということでした。 
 
なので、家族に対しては 
「一緒に来てくれてありがとう。」とも思うし、 
「来てくれたからには楽しませます!」 
という意気込みが必要だと感じています。 
 
しかしこの意気込みも、本人にも楽しむぞ!という 
前向きな意欲がないことには意味を成しません。 
 
夫は、雲南暮らしを始めてから、 
自分でバスケの社会人チームを探して練習に参加したり、 
学生の練習を見に行って、気付くと指導させてもらう立場になっていたり。 
 
…こちらの「楽しませます!」の前に、 割と楽しんでいる様です。ありがたい。 
 
 
続いて、子どもたち。 
こども園、小学校と通い、日常の様々な場面で成長を感じさせてくれます。 

 
双子たちは、今やりたいこと、頑張りたいことがあり、 
そのことに向かって努力する姿には刺激を貰っています。



 

末っ子もそんな姉たちの背中を追いかけて、 
やりたいことへの主張は一人前です。 

 
 

結果的に、移住して変わるのは環境だけ。  
自分の楽しむ努力も間違いなく必要だと思います。 

家族が『楽しむ姿勢』を持ってくれているおかげで 
今の充実した生活が送れている。 

それを忘れてはいけませんね…! 

 

「考えること」が楽しくなってきたので、 
今回の「考えてみた」について、勝手にシリーズ化を決定いたしました(笑)。

ぜひお付き合いください。 

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました♪ 


 
 
 
 

 

【ライター紹介】 
ひな子。松江市出身、2019年春に広島から雲南市へJターン。 
双子と妹、三姉妹の母。ご飯は作るより食べる方が好き。 
にぎやかな家族と毎日楽しく暮らしています。