空き家を探す

2020年09月01日
ひな子

はじめまして!


はじめまして、雲南市在住のひな子です!
双子と1歳のお父ちゃんにそっくりな3姉妹の母です。
「いつか地元島根で暮らしたい」という念願かなって2019年春にJターンして来ました。
これから、なんてことない日々の暮らしのなかで感じたことを綴ります。
よろしくお願いします!
 
今回は、移住までの道のりを簡単に書いてみようと思います!
 
松江市で生まれ育った私ですが、進学とともに広島県へ。
双子出産後、地元で子育てしたいという思いはありましたが、あっという間に時が経ち…。
双子が年中になる少し前、小学校入学前にいろいろ考えることがあり「帰るなら今だ!」と思い立ちました。

そして当時全くその気の無かった夫を「おいしいお米と野菜がもらえるから行こう!」と誘い出し、広島市内で開催された『しまねUIターンフェア』へ。
この頃は「住むなら松江市かな」なんて漠然と考えていましたが、母の住む雲南市にも帰省で訪れる事があったため、話だけ聞いてみようかと雲南市ブースへ。
 
そこで出会った定住企画員さんは、初対面にもかかわらず、住むエリアや移住にかかる費用など、移住への思いがあふれ次々と質問する私に穏やかに対応してくださいました(今は家族で一緒に川遊びする仲です)。

そんな素敵な出会いもあり、移住に向けて少し前進した気がして嬉しくなったことを覚えています。
そしてこの時点で私は地元へ帰る気満々でしたが、夫はまだ帰る気0~10%くらいだったそう。
 
その日から、考えていた『島根・移住・松江』のキーワードの中に『雲南』が加わりました。
そして住む場所、仕事、保育園・学校について情報収集を続ける中で、だんだんと自分がしたい暮らしができるのは雲南市だと思うようになりました。
 
定住企画員さんともよく連絡を取り合い、帰省のタイミングに合わせて移住体験プログラムに参加し、保育園や支援センターなど見学に同行してくださったことで、雲南市の良いところを知ることができ、移住後の暮らしのイメージもしやすくなりました。
 
この頃から夫もだんだんと移住に向けて前向きになり、家族の会話にも「雲南に住んだら…」という内容が増えました。
 
約1年、移住に向けての準備期間は新生活への期待がふくらみ、毎日ワクワクしながら過ごしました。
そして移住して1年。一緒に来てくれた家族、移住するにあたり準備期間から親身になってくださった定住企画員さん、生活の中でお世話になっている地域の方々に感謝する日々です。
 
「移住する」というひとつのゴールは果たしましたが、
「日々楽しく暮らす」という新しいスタートをきった我が家。
 
今年はいろんなことがあり、やりたい事も制限されがちですが、
双子は熱中できること(バスケ)も見つかり、毎日にぎやかに元気いっぱい過ごしています。
双子さん、移住してすぐの写真です。1年で身長もグッと伸び、日々パワーアップ中。
次回は我が家の愛されキャラである末っ子の紹介もしたいと思います^^
読んでいただきありがとうございました!



【ライター紹介】
ひな子。松江市出身、2019年春に広島から雲南市へJターン。
双子と妹、三姉妹の母。ご飯は作るより食べる方が好き。
にぎやかな家族と毎日楽しく暮らしています。